【iPhone】iPhoneの音楽で重低音が弱い。音質が良くない。などをイコライザで解決!

iPhoneで音楽を聴いている方は多いかと思います。私もその一人でしたが、最近久しぶりにCDで音楽を聴くと音質の良さにびっくりしました。iPhoneの重低音がやたら弱く感じてしました。

調べてみると、iPhone自体のイコライザの設定で変えることができたので紹介します!

目次

イコライザとはなにか?

イコライザとは簡単に言えば音質を変えることができる機能です。

例えば、「重低音が好きで強くしたい」「重低音が苦手だから弱くしたい」など、個人の好みに合わせて音質を調整することができます。また、重低音だけではなく高音域・中音域など幅広く調整することができます。

また、音域ごとの細かい調整もできますが、めんどくさい方は、ある程度決められたセットを使用することもできます。例えば、「ロック」や「ジャズ」のようにジャンルに合わせたイコライザのセットがあるので、好みの物を探してみると良いと思います。

このイコライザをiPhoneの設定で行うことができますので参考にしてみてください!

イコライザの設定方法

早速、イコライザの設定方法になります。

イコライザ設定の開き方

iPhoneの設定から、ミュージックアプリの設定を開きます。

ios18より前の方は設定を開き、下の方にミュージックがあるかと思います。

ios18以降になっている方は、設定から「アプリ」→「ミュージック」に進んでください。

Screenshot

「ミュージック」の設定から、少し下に移動し、オーディオの欄にある「イコライザ」を開きます。

開くとさまざまなイコライザの設定が並んでいる画面になるかと思います。

ここの項目から、好みのイコライザの設定を選ぶことができます。

各イコライザ設定の特徴

それぞれのイコライザの特徴についておおまかに説明します。

実際には聞き比べて好みの設定を探っていただくのが良いと思います。

Late Night

全体的に落ち着いた音質。穏やかな印象を与え夜に聞く音楽などに良いでしょう。

R&B

低音が強調された音質。R&Bに合わせた音質となっています。

Small Speakers

低音がやや強調された音質。歌詞がわずかに控えめになります。

Spoken World

人の声が強調された音質。普段オーディブルやラジオを聴く方にあすすめです。

Treble Booster

高音が強調され、軽い印象の音質。

Treble Reducer

高音が強調され、重い印象の音質。

Vocal Booster

中音域の歌詞を強調した音質。

アコースティック(Acoustic)

ボーカル部分を抑えた

エレクトロニック(Electronic)

高音を強調した電子音に合わせた音質。

クラシック(Classical)

全体的に落ち着いた印象で、楽器音を供した音質。クラシック音楽に合わせた音質です。

ジャズ(Jazz)

低音と高音が強調された音質。ジャズの音楽に合わせた音質です。

ダンス(Dance)

中音域・低音が強調された音質。ダンス音楽に合わせた音質です。

ディープ(Deep)

全体的に重厚感のある印象の音質。

ピアノ(Piano)

ピアノ音楽に合わせた音質。

ヒップホップ(HIp Hop)

全体期に強めでメリハリある印象を与える音質。

フラット(Flat)

低音・中音域・高音の全体が同等の割合でフラットな音質。

ラウンドネス(Loundness)

高音と低音が強調された音質。にぎやかな音楽にあいます。

ラウンジ(Lounge)

中音域がメインの音質。穏やかな印象を与えます。

ラテン(Latin)

高音と低音が強めの音質。ラテン音楽に合う音質です。

ロック(Rock)

高音と低音が強めで楽器音が強調される音質。ロックミュージックに合う音質です。

低音を増やす

低音を強調します。

低音を減らす

低音を軽減します。

まとめ

今回はiPhoneのイコライザについて紹介しました!

iPhoneのイコライザを設定することで自分好みの音質に変更することができます。苦手な音がある方は特に設定してみることをおすすめします。

また、設定は簡単に変更することができるので目的や使用用途に合わせて設定してみると良いと思います!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マニアックな分野でマニアックなことをしています。13年間スピードスケートを現役選手としてしていました。その後はスピードスケートの研究を続けています。活動の発信や、マイナースポーツでマニアックなことをしている人と関わりが広がればうれしいです。

コメント

コメントする

目次